ホンダ N-ONE(2016年式、2万～2万5千km)の車検実績

お世話になっております！　SelfM-1笠松店　M-1車検センターです！！
今回は車検でご入庫頂きました、ホンダ（N-ONE）のオイル交換の作業をご紹介いたします！！

今回お客様から車検と同時にオイル交換、オイルエレメント（オイルフィルター）の交換のご依頼をいただきましたので、作業を進めていきます！！


こちらがお車から抜いた、古いエンジンオイルになります、通常エンジンオイルの交換の目安は3000～5000キロの間がおすすめとなっております。
こちらのお客様は、前回オイルを変えてから、3000キロ以上走行されている状態でしたので、オイルの色から判断してもちょうど交換時期だったと思われます！
エンジンオイルには主な役割が5つあり、主にエンジン内部の潤滑、冷却効果、密閉、洗浄、防錆、といったさまざまな役割があるのです！！

長く同じオイルを使用されると、徐々にオイルの潤滑能力が失われてしまい、エンジンから異音が発生してしまったり、冷却効果が失われてくることによりエンジン本体が熱を持ちすぎてしまい、
エンジン本体の故障の原因になってしまう恐れがあります、もしエンジン本体が故障してしまうと修理だけで約20万～30万ほどの費用が必要になるケースもあります。
そのような症状を未然に防ぐには早めのオイル交換などのメンテナンスが重要となってきます！！


古いオイルを抜き終えたら同時にオイルエレメント（オイルフィルター）を新しい物に取り替えて行きます、オイルエレメントの交換時期は一般的には一年又は、10000キロがおすすめと言われています。
オイルエレメントの役割は、エンジンオイルをろ過してくれているものになります、エンジン内部の汚れ（金属片、スラッジ）などをキャッチして、
エンジン内部に回らないようにしてくれている重要な部品になります！！　こちらも定期的な交換をしない状態で走行されると、オイルエレメントが詰まってしまい、うまく汚れなどがキャッチできなくなり、
エンジンの故障の原因にもなってきますので、こちらも時期ごとでの交換をおすすめさせていただきます！！


オイルエレメントを新しいものに交換しましたら、新しいオイルを入れていきます！！
こちらが新しいエンジンオイルになります、先ほどの古いオイルと見比べるとかなり色に違いがあるのがわかると思います。
エンジンオイル、オイルエレメントをに交換することにより、お車の燃費の向上だけではなく、お車の寿命を格段に伸ばすことができるため、
定期的な交換をおすすめさせていただきます！！　　
最後にエンジンをかけて、下から漏れ、滲みがないかの確認をして、オイル量をレベルゲージで見て適正な量が確認できれば作業は終了となります！！

以上が車検時でのオイル交換、エレメント交換の簡単なご紹介でした！！

ご覧いただきありがとうございました！M-1車検センター笠松店では、国産車のオイル交換のみならず、輸入車（メルセデスベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン）などの
車検、オイル交換、エレメント交換も承っておりますのでお気軽にご連絡、ご来店お待ちしております！！


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